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HAU 藁谷真生の「今着たい服、こんな服。」

CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU(ハウ)」のデザイナー藁谷真生が綴る、
服作りにまつわるエピソードや日々のおしゃれにまつわるあれこれを毎週土曜日更新でお届け。
今回は、上品な印象のリネン生地で作った、暑い夏を心地よく過ごすことができるアイテムをご紹介します。

第69回:涼しく、快適な服。

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"lino"

"lino" とは、スペイン語で "麻" という意味。
この夏私が選んだリネン生地は、サラリと上品な雰囲気のある薄手のタイプのもの。
ざっくりとしたナチュラル感のあるリネンも好きですが、今回は、服にした時に ドレープ感が出るよう、あえて落ち感のあるやや綺麗目な生地を選びました。

これから段々と湿度が高くなってくる日本の夏。
特に季節ものの服をデザインする際に私が心掛けることは、着ることで少しでも快適に過ごすことができたり、着た瞬間、そしてそれを身につけている時に少しでも気分が良くなるようにという点。

これらを踏まえた今年の真夏のリネンシリーズは、

・なるべくゆとりのある、着ていて涼しさを感じられること
・首元の開いたデザイン
・生地本来の落ち感と光沢感が映えるような仕上がり

この部分を特に大事にしながら、服作りを進めていきました。

ブラウス、ワンピース共に首元は、見た目も着心地も爽やかな開衿タイプ。
"首元を開けたい" だけれども "きちんと見せたい" という両方の想いを叶えました。
適度に抜け感がありつつも、どこか清楚な雰囲気も併せ持つこのデザイン。
アクセサリーや足元次第ではオフィススタイルにも対応できそうですよ。
一方で、ゆったりとしたボトムやカゴバッグなどを合わせればたちまち休日服に。
生地自体に適度な光沢感があることによって、ON と OFF 両方で活躍してくれます。

色は秋口にかけても違和感なく着用できる、キャメルとチャコールグレー。
そして真夏の太陽の下で鮮やかに映えるサックス。
特に、リネンのサックスに黒のレザーバッグを合わせたスタイルは、 どこか女学生のようなノスタルジックな雰囲気に。

真夏の装いを少しでも潔く快適に。
"lino" シリーズがそんなお役に立つことができれば幸いです。

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新業態「HAU & SUNDRY(ハウ&サンドリー)」の1号店が、6月24日(水)に開業したニュウマン横浜にオープンしました!

「HAU & SUNDRY(ハウ&サンドリー)」では、HAU オリジナルの服を中心に、デザイナーの藁谷と CLASKA Gallery & Shop "DO" ディレクターの大熊がセレクトするファッション小物や雑貨、食品なども取り揃えます。

HAU の服作りで大切にしている、手仕事によるさりげないディテールや小さな工夫を感じられるような、作り手の顔が見える品々。服にとどまらない多彩なラインナップを通して、HAU が思い描く暮らしを体感いただけるような店作りを行って参ります。

HAU の世界観をぎゅっと詰め込んだ「HAU & SUNDRY」。皆さまのご来店をお待ちしております。

HAU & SUNDRY ニュウマン横浜店 *2020年6月24日(水)オープン
〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 ニュウマン横浜 7F
JR横浜駅 中央北改札または中央南改札からすぐ
Open:10:00〜21:00(土日祝日〜20:30) 
お問い合わせTEL:045-534-5455
ニュウマン横浜 https://www.newoman.jp/yokohama-opening/

*新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当面の間、ニュウマン横浜の営業時間が短縮されております。 ご来店の際はウェブサイトをご確認ください。

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<HAUの取扱い店舗に関して>
CLASKA Gallery & Shop "DO" 各店、および全国各地のセレクトショップにて順次展開中。CLASKA ONLINE SHOP でも全ラインナップ展開します。(順次発売予定)

卸販売に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
hau_clothes@claska.com

2020年7月18日 公開

撮影・編集:山本純子(CLASKA)

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