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HAU 藁谷真生の「今着たい服、こんな服。」

CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU(ハウ)」のデザイナー藁谷真生が綴る、
服作りにまつわるエピソードや日々のおしゃれにまつわるあれこれを毎週土曜日更新でお届け。
今回は、夏が待ち遠しくなる働きもののワンピースのお話。

第12回:ワンピースの魔法。

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HAU デザイナー 藁谷真生(身長155cm)が着用

広いバルコニーのある家に引っ越してから、夏の過ごし方はもっぱら水遊びがメインになりました。

子どもたちがプールに入っている傍らで私も足だけ水につけて、ひんやり感を楽しんでいます。晴れた暑い日にバルコニーで飲むビールの美味しいこと! 青空の下、目の前の新緑を眺めながら、子どもたちと一緒になって夏を楽しみます。

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今回ご紹介する holiday dress は、「暑い夏を快適に過ごしたい」という思いから生まれました。

今年も、そろそろ恒例のプール開き! 自宅で、近所へのちょっとしたお出かけに、もしくは旅のお供に。着心地が良く、適度にリゾート感と開放感があって、身に纏うと旅に出かけたくなるようなワンピースを作りました。

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HAU デザイナー 藁谷真生(身長155cm)が着用

素材はコットン、リネン、ラミーの入った爽やかなストライプ生地を使用。海にプールに、多少水に濡れても、少しの時間干しておけばサッと乾くのも特徴です。

着丈は、ほんのりリゾート感を感じられる長めの丈に。襟元と裾の切り替え部分には、配色のジグザクステッチを施しました。

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このステッチは、「fig シリーズ」の記事でご紹介したベトナムの職人さんに一針一針刺繍して頂いたもので、ミシンステッチでは表現できない手刺繍ならではの愛らしさが表現されています。

胸元には、どこかリゾート感を感じさせる鮮やかな色のフリンジを。実はこれ、デザインしている段階では同じシリーズのバッグにつける予定だったもので、ワンピースにつける予定はありませんでした。

フリンジのついていない状態のワンピースも、それはそれでシンプルで素敵だったのですが、“旅”を感じさせる要素を加えたらもっと開放的で夢のある服になるのでは! と考え、フリンジ付きのワンピースに仕上げました。

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素足にサンダル、麦わら帽子を合わせればちょっとしたお出かけ着に。レギンスにスポーツサンダルを合わせれば、川遊びやキャンプなどのアウトドアシーンでも活躍してくれそうです。

さっと一枚着るだけで、日常のありふれた時間が特別な時間に変わる。ワンピースって、不思議な力を持った服だなと思います。

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“旅のお供に”という想いも込めて、同じ生地で小さなポーチも作りました。ワンピースは実際にこのポーチに入れてお届け致しますね。同柄のバッグは、シンプルな休日スタイルのアクセントにいかがでしょうか?

いよいよ夏到来。暑い夏の休日、休暇を快適に、そして思いっきり楽しむための holiday シリーズが完成しました!

Profile
藁谷 真生(わらがい・まお)
エスモード・ジャポンを卒業後、アパレルメーカーにて約8年にわたり数ブランドのデザインを担当。2011年、自身のブランド「BLANKET」を設立。約5年間活動した後に2018年、CLASKA より「HAU」をスタートさせる。

holiday room dress

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HAU デザイナー 藁谷真生(身長155cm)が着用

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HAU デザイナー 藁谷真生(身長155cm)が着用

holiday sack

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ワンピース:HAU|daily one piece
5月25日 販売開始予定

<HAUの取扱い店舗に関して>
CLASKA Gallery & Shop "DO" 各店、および全国各地のセレクトショップにて順次展開中。CLASKA ONLINE SHOP でも全ラインナップ展開します。(順次発売予定)

卸販売に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
hau_clothes@claska.com

2019年5月4日 公開

編集:落合真林子(CLASKA)
インタビュー撮影:速水真理(CLASKA)