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HAU 藁谷真生の「今着たい服、こんな服。」

CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU(ハウ)」のデザイナー藁谷真生が綴る、
服作りにまつわるエピソードや日々のおしゃれにまつわるあれこれを毎週土曜日更新でお届け。
今回は、重ね着を楽しみたい "ちょうどいい" インナーのお話しです。

第55回:見えてもいい、インナー。

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"seem"

"seem" とは、"見える" という意味。その名の通り、見えてもいいインナーをつくりました。

HAUの服には、ボートネックのものが多く、「中にどんなインナーを合わせれば良いのですか?」というスタッフの声がインナー作りのきっかけにもなりました。

私自身、首元のあいたトップスを1枚で着るときに、中に着るインナーとの組み合わせを考えることがちょっとした楽しみの一つでもあります。
さりげない部分ですが、細かなところまで気を配ると、グッと自分らしい装いになると思います。

肌着のように着心地は良いけれど、端の始末が下着っぽい。
色が素敵だけれども、インナーにしては生地が厚い。
機能性に偏りすぎている。

これまで「ちょうど良い」と思えるインナーに、なかなか巡り会えませんでした。
ちょっとしたバランスで、見えても大丈夫!と思ったり、思わなかったり。
インナーは、非常に奥の深いアイテム。だからこそ、HAUらしいものをつくってみたいと思いました。

目指したのは、着心地は肌着のように柔らかく繊細でありながらも、下着っぽさを感じさせない健康的なイメージのインナー。
襟ぐりと袖口の切り替え幅を太めにデザインすることで、「見えても大丈夫」と思える安心感を纏ったインナーに仕上げました。
薄手のフライス生地を使い、柔らかで包まれるような優しい肌触りも実現しました。

アイテムはタンクトップ、ハイネック、クルーネックの3型をご用意。
特にハイネックは、この先長袖のインナーだと暑さを感じる時期のオススメのアイテム。
7分袖のカーディガンや、ブラウスとの重ね着で、「首元だけはハイネックで見せたい!」 という時に重宝しそうですよ。

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tank top "seem"

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high neck "seem"

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tops "seem"

<HAUの取扱い店舗に関して>
CLASKA Gallery & Shop "DO" 各店、および全国各地のセレクトショップにて順次展開中。CLASKA ONLINE SHOP でも全ラインナップ展開します。(順次発売予定)

卸販売に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
hau_clothes@claska.com

2020年4月4日 公開

撮影・編集:山本純子(CLASKA)

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