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HAU 藁谷真生の「今着たい服、こんな服。」

CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU(ハウ)」のデザイナー藁谷真生が綴る、
服作りにまつわるエピソードや日々のおしゃれにまつわるあれこれを毎週土曜日更新でお届け。
今回は、キャンバスのようなハリ感とふっくらとした風合いが魅力の春コートのお話し。

第50回:サッと、羽織る。

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coat "canvas"

基本的に流行に左右されないベーシックでシンプルな服装が好きですが、アウターに関しては旬をさりげなく取り入れたデザインが好きです。

1年前、はじめてのコレクションで作ったこのコートは、まだブランドが出来て間もないにもかかわらず、多くの方にご好評頂いているアイテムの一つ。
冬にはウール混の素材で作ったほど、このカタチとデザインが気に入っています。

"canvas" の由来は、絵を描く際の "キャンバス" のようなハリ感のある生地を使っていることから。
空気を含みながらゆっくりと時間をかけて織っている為、シンプルな無地の生地でありながらも、ふっくらとしたあたたかみのある風合いに仕上がっています。
自然なシワ感は、手作業だからこそ実現できたもの。

この独特のシワ感があることで、無造作に羽織っただけで上品でこなれた雰囲気を演出でき、旅行や車の移動の際も後ろ姿のシワを気にすることなく着用できる......という合理面もクリアーできました。

春物とは言いつつも、まだまだ寒い時期が続くこの季節。
今年は、首元をしっかりとカバーできるよう、フードの根元に小さなボタンを付け、よりコートとしての機能をプラスしてリニューアルしました。
ボタンホールもフードの切り替え部分を利用したため、目立たず最小限に。
ボタンを開けて羽織るように着ても良し。きっちり留めてさらにマフラーを巻けば春先の防寒対策にも!
これで "首元スースー" 問題も解決です(笑)。

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coat "canvas" 2020SS サックスグレー


SOLD OUT|完売御礼

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2020年2月22日 公開

編集・撮影:山本純子(CLASKA)

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