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HAU 藁谷真生の「今着たい服、こんな服。」

CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU(ハウ)」のデザイナー藁谷真生が綴る、
服作りにまつわるエピソードや日々のおしゃれにまつわるあれこれを毎週土曜日更新でお届け。
今回は、好評発売中の「atelier シリーズ」の“その後”の話です。

第19回:atelier シリーズ、もうひとつの色

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今年の2月に販売スタートさせて頂いた "atelier shirts" と "atelier one piece"。

おかげさまで発売当初からご好評を頂き、“新たな色”も加えて現在追加生産中です。
薄くてハリ感のある「タイプライター」という生地は、透け感を気にせず、一枚でさらりと着ることが出来る万能な素材。梅雨の時期や秋口など季節の境目にも活躍しそうです。

スタンドカラーで程よくきちんとした印象にまとめつつ、ボタン部分の配色刺繍で遊び心も加えました。

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3月に行った展示会では、以前更新した「atelier シリーズ」の記事を読んでくださった卸先のショップの方から、

「襟のあるシャツが似合わない! わかります〜」「スタンドカラー、落ち着きますよね!」と、共感の声もちらほらいただきました。

“着ていて自分が落ち着く”。

たまに冒険もしてみたくなりますが、まずは「自分が落ち着くスタイル」や「自分に似合う服」を知ることは、とても大切。

その上で、いつもとは違う色やデザインやスタイルに挑戦した時に新たな自分に出会うことができ、“装うこと”が楽しくなるのだと思います。

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今回、新たな色として加えたのが、ブラックに極めて近いチャコールグレー。

真っ黒だと少しカッコ良すぎてしまう印象ですが、チャコールグレーだと他の服と組み合わせた時の馴染みがとても良いのです。

atelier シリーズの場合、元々作っていた色は、目を引くブルーで色自体に存在感があったため、もう一色は、合わせやすく大人っぽい色にしようと考え、この色を選びました。

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次は、アクセントにもなっている刺繍の色です。
数ある糸の中から……。

当初はオフホワイトにしようと考えていましたが、濃いめのベージュを合わせてみると、なんだかしっくりきました。

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そして、さまざまな方から頂いていた「背が高いとスリットがちょっと深すぎて……」という声を反映し、スリットの深さも15cmから9cmに変更しました。(2色ともに)

こんな風に、着てくださる方々の声を反映させながら、一つひとつの服と長く向き合っていけたらいいなと思います。

大人っぽいけれどほんのりアクセントが効いている。

新たな色を加えた atelier シリーズは、来月上旬に販売開始予定。CLASKA ONLINE SHOP では、この記事を更新と同時に、予約販売を行います!(予約ご注文を承り、7月4日〜順次発送します。

atelier shirts チャコールグレー

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HAU デザイナー 藁谷真生(身長155cm)が着用

atelier one piece チャコールグレー

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HAU デザイナー 藁谷真生(身長155cm)が着用

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HAU exhibition at sabot
[会期]2019年6月8日(土)〜23日(日) 11:00〜18:00 *月曜、木曜は定休
[会場]sabot
〒471-0015 愛知県豊田市上野町 3-27-3-2F
TEL:0565-42-5921
sabot Website:http://sabot-web.com 

<HAUの取扱い店舗に関して>
CLASKA Gallery & Shop "DO" 各店、および全国各地のセレクトショップにて順次展開中。CLASKA ONLINE SHOP でも全ラインナップ展開します。(順次発売予定)

卸販売に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
hau_clothes@claska.com

2019年6月22日 公開

編集:落合真林子(CLASKA)