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HAU 藁谷真生の「今着たい服、こんな服。」

CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU(ハウ)」のデザイナー藁谷真生が綴る、
服作りにまつわるエピソードや日々のおしゃれにまつわるあれこれを毎週土曜日更新でお届け。
今回は、デザイナー藁谷の理想が形になったブラウスとワンピースのお話。

第25回:理想の夏服って、こんな服。

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Tシャツにブラウス、ワンピース。夏は、他のどの季節よりも洋服についた汗ジミや汚れが気になる季節です。

洋服を清潔に保ち、快適に着こなすためには、日々の「洗濯」が欠かせません。

ここ数年、8月は急な雷雨も多いので、毎朝必ず天気予報をチェックしています。今日は絶対に雨が降らないだろう! という日は、朝一番で洗濯機を回します。

その間にお弁当や朝食の準備をし、食べ終わった後にすぐ洗濯物を干して……。

毎朝の繰り返し作業。たまに面倒に思うこともありますが、なんだか1日のスタートとしての心地良い準備運動になっている気もするのです。

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さて、今回ご紹介する「rough gather(ラフ ギャザー)」シリーズのブラウスとワンピースは、私自身の夏服に関するこんな“理想”が形になったものです。

・洗濯してもすぐに乾き、そのままアイロンをかけずに着用出来る
・一枚で着こなしが決まる
・見た目も着心地も涼しげ
・秋になっても重ね着で楽しめる

まず頭に浮かんだのが、ギャザーがたっぷりと入ったシルエット。「着用したときに身体から程よく離れ、風をはらむデザインが良いのでは?」と思いました。

色は秋を意識して、キャメルやシックなブラックも加えて。さっと着て、さっと出かけられて……。そして、朝に洗濯をしたらお昼頃にはもう乾いて!

などなど、まずは大まかに着用のイメージを膨らませていきました。(かなり具体的な部分もありますが・・・笑)

次はディティールです。

秋になったら重ね着で楽しめるものにするために、首元はあまり詰まり過ぎないデザインに。襟ぐりはスタンドカラーをベースにラフさを加えようと思い、平ゴムを入れて調節が効く仕様にしました。

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そうしてできたのが、このフリル襟。洗濯をして、少しくたっとした雰囲気を残して着ると、こなれ感が出るのでおすすめです。

フロントの紐は、きちんと着たいときには結び、ラフに着たいときには無造作に垂らして着ていただいてもOK。

そしてこの紐、肩幅の調節もできるので、少し肩幅が気になる方は調節次第でオフショルダーにして着ることも出来るんです。

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HAU デザイナー 藁谷真生(身長155cm)が着用

ワンピースはある程度丈もあるので、小柄な方であれば重ね着せずに素足でサラッと着ても安心。

HAU の服は小柄な方にフィットするサイズ感でお作りしていますが、このシリーズは身幅もゆったりしているので身長が高めの方にもおすすめです。パンツとの重ね着も素敵ですね。

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スタッフ(身長165cm)が着用

ブラウスは、ボリュームがあるシルエットを生かして短い丈のパンツを合わせると、今の時期らしい着こなしを楽しめそうです。

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お天気の良い日には、洗濯してもすぐに乾く。

様々な着こなしにアレンジできつつ、アイロンいらずでお手入れも楽ちん。まさに“理想の夏服”が出来上がりました!

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スタッフ(身長157cm)が着用
#わたしのHAU @claska_do_shonan より

前と後ろを逆にして、後ろ姿を印象的に着るのもおすすめです。

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スタッフ(身長157cm)が着用
#わたしのHAU @claska_do_shonan より

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hau_clothes@claska.com

2019年8月10日 公開

編集:落合真林子(CLASKA)

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