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コラージュ・題字:堀井和子

堀井和子さんの「いいもの、みつけました!」

堀井和子さんが日々の暮らしや街歩きの中で見つけた、いいもの、美しいものを報告してくださる連載です。今回は、手のひらサイズの魅力的なデザイン、色々。

第28回:紙のパッケージ

ふと手に取った NIKKEI DESIGN 2017 May に JAGDA新人賞の紹介記事が掲載されていました。八木義博さんのポスターが気になり、銀座のクリエイションギャラリーG8で展示中ということで見に出かけました。

「ピュア・デザイン」「Life is electric」「行くぜ、東北。」などの作品は何だかとても懐かしい印象と、フレーミングに、はっとするキレがあって魅力的でした。

パナソニックの乾電池のパッケージシリーズは、ちょっと PAUL COX みたいな粗い粒子のタッチが面白くて、ひとつひとつ、こんなふうに考えて作られているなんて、と2種類購入して帰りました。

家に戻って検索したら、何と、2016年3月 CLASKA 3Fで八木さんが展示会をなさっていました。そして「行くぜ、東北。」のイラストヴァージョンは、八木さんがAD、フィリップ・ワイズベッカーさんがイラストを担当していました。

5.3cm×3.6cm の小さいマッチ箱に入っているのは、手足が動かせるドイツ製の木の玩具。この箱のサイズに合わせて、クマを製作したのでしょうか。パッケージと一体になったデザインが楽しくて気に入っています。

フィンランド製のビーチウッドのカップホルダー UNIVERSAL CUPHOLDER MUKINPIDIN。ボール紙のパッケージはキャラメルブラウンに白の文字、イラストがきいています。

ホルダーの部分にボール紙を挟む構造がシンプルで、すごくカッコいい。

イタリア製のチーズおろしは友人の旅のお土産。パッケージの紙のブルーは画像よりもう少し深い色合いです。多分、友人はこのブルーを贈りたかったのだと思いますし、私もこのブルーをずっと見ていたくて、20年以上、本棚に、アートの本と並べて置いています。

堀井和子

堀井和子さん プロフィール

1954年、東京生まれ。料理スタイリスト・粉料理研究家としてレシピ本や、自宅のインテリアや雑貨などをテーマにした書籍、国内外の旅のエッセイなどを多数出版。2010年に「1丁目ほりい事務所」を立ち上げ、CLASKA Gallery & Shop “DO” と共同で企画展の開催やオリジナル商品のデザイン制作も行なっている。
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2017年7月21日 公開