私の愛用品 〜お守りみたいなもの〜

CLASKA のスタッフが自身の愛用品の魅力について語るちょっとしたコラム。
第9回は、インドからはるばる取り寄せているアーユルヴェーダの目薬の話です。

第9回:インド映画のスターのような目力と輝きに近づけるかもしれない目薬

インドの目薬

普段からインド大使館にヨガを習いに行ったり、カディコットンの服やタオルを愛用していたりと、インドには何かと縁を感じています。ある時、インドへヨガ修行に出た友人からもらった目薬やハンドクリームがきっかけで、インドに古くから伝わる健康法、アーユルヴェーダに興味を持ち、アーユルヴェーダの考えかたに基づいて調合されたこの目薬を知りました。

蓮の花の蜜や数種類のハーブなどの天然素材が使われていて、自然由来の効能で目をケアできるほか、ドライアイや花粉症にも効くと言われています。カレーのような色をしていて、ドロッとした粘り気があり、初めて注すときは少し勇気のいる目薬です。

インドの目薬

右側は今回紹介しているものとは別のものだが、どちらもインドのもの。

インパクトのあるビジュアルに不安を持ちつつ、勇気を振り絞って注してみると、3〜5分の間は、目が開けられないぐらい目に染みて、カレー色の涙が溢れ出ます。でも、しばらくして目を開けると、なんとも爽快。視界がクリアに広がり、眼球内の汚れが取れて白目がより白くなった気がします。

インドの目薬

こちらは比較的刺激が少ないので仕事中に愛用しているそう。いつもこのケースに入れて持ち運んでいる。

マスクをつけることが日常になり、今まで以上に目の印象が大切になっていると思います。また、リモートワークが増えてパソコンの画面を見続けることが増えた人も少なくないはず。

だからこそ、この目薬を使って今まで以上に目をケアしよう、と。「インド映画のスターのような目力と輝きに近付きたい」そんな期待を込めて、これからも使っていきたいです。


(CLASKA オリジナルアパレル「HAU」営業担当 宮城和美)

公開日 2021年7月16日
聞き手・写真・文 黒沢友凱