「Teapot Kaoru」
東屋と CLASKA が協働し、 復刻した新商品。 モダンな雰囲気の中にどこか懐かしさを感じる、 渡邊さんならではの感性が光ります。 内側には茶こしがついており、 容量はたっぷり二人分。
時代を経ても色あせない、 生活必需品をセレクトしました。
新発売のティーポットとカップ&ソーサーにプラスして、 現在 「東屋 (あづまや) 」 で製作している渡邊かをるさんデザインの製品の中から、 CLASKA がセレクトした製品を個数限定で販売します。
薬缶に湯呑、 飯椀に土鍋。 どれも長い付き合いになること必至の、 名品揃いです。
写真:野口祐一
Profile
渡邊かをる Kaoru Watanabe
1943年東京生まれ。 日本大学芸術学部卒業後、 「ヴァンヂャケット」 に入社。 宣伝部意匠室長としてアートディレクターを務める。 1978年に同社退社後、 1981年に 「渡邊かをるインク」 を設立、 キリンラガービールのラベルをデザインするなど広告のアートディレクターとして活躍する一方、 陶磁器、 美術全般への造詣の深さから生活用品のデザインやバー ( 鎌倉の 「THE BANK」 ) 等のプロデュースも手掛けた。 2015年、 72歳で逝去。
Profile
東屋 Azmaya
1997年創業。 生活のさまざまな場面に寄り添う日用品を日本全国の職人と組んで製作。 「銅之薬缶」 をはじめ、 渡邊かをるさんがデザインした製品を日本で唯一つくり続けている。
http://azmaya.co.jp
Instagram:@azmaya.co.jp
「Teapot Kaoru」
東屋と CLASKA が協働し、 復刻した新商品。 モダンな雰囲気の中にどこか懐かしさを感じる、 渡邊さんならではの感性が光ります。 内側には茶こしがついており、 容量はたっぷり二人分。
「Cup & Saucer Kaoru」
ティーポットと同シリーズのカップ & ソーサーは、 その姿を眺めているだけでも嬉しくなるような上品な佇まい。 普段づかいにはもちろん、 大切なゲストを迎える際のおもてなし用としても活躍します。 是非、 「Teapot Kaoru」 とセットでご使用ください。
「銅之薬缶」
CLASKA でもロングセラー商品として多くの方にお届けしてきた、 東屋の代表作ともいえる一品。 洗練された印象の中にも、 どこか愛嬌が感じられる実に "かをるさんらしい" 薬缶。 素材は銅。 使い込み、 育てるほどに深みのある飴色に変化していきます。
「小鉢/六角高台」
六角形の存在感ある台座が印象的な小鉢。 "土もの" の伝統が息づく伊賀は 「耕房窯」 の職人がつくりました。 副菜を盛るのにぴったりな大きさですが、 お菓子やおつまみ用としても活躍。 使うほどに風合いが増す、 成長するうつわです。
「散蓮華」
ごはんやスープ、 おかずの取り分けに便利な蓮華。 伊賀の職人が一つひとつ手作りしているため釉薬の濃淡やツヤに個体差がありますが、 それもまた良し。 使いやすさはもちろんのこと、 土の表情が味わい深い小さな名品です。

「小鉢/六角高台」
「 チューリップ」
その名の通り、 チューリップのような丸みがあるフォルムが美しい湯呑。 どこか "洋" の佇まいも感じる、 渡邊かをるさんならではのユーモアを感じる一品です。 素朴な土の風合いもお楽しみください。
「片口鉢 / 黒飴釉」
食卓の風景に動きを与えてくれる、 丸みのあるぽってりとした佇まいの片口鉢。 お浸しや煮込みなど料理を盛りつけるのはもちろん、 花器として使うのも素敵です。 色は、 野菜の色が映える黒飴釉をセレクトしました。

「布袋鍋 / 大」
「浅鍋」 中 (11月中旬入荷予定) ・ 大
出汁をたっぷり使った鍋料理に向いている 「布袋鍋」 に対し、 こちらは "しゃぶしゃぶ鍋" など短時間でさっと火を通して食べる鍋料理に向いている土鍋。 製作は伊賀の 「耕房窯」 。 食卓に華を添える "絵になる土鍋" です。