堀井和子さんがイラストを描いたトートバッグができました。
やさしい色合いの生地に、銀色の自動車の絵と、フランス語の文字を配したバッグです。
自動車のイラストは、堀井さんご自身が描いたもの。
「以前の “DO” での企画展で、当時はまっていた銀色のペンで車のモチーフをいくつか描いたのを思い出した」 という堀井さん。
「今回は、今 私が好きな自動車の画像を見ながら、車体を描きました」
「車体はグレーか銀色と考えていましたが、初めて銀色を。均一な面にするとギラッとし過ぎるので、塗った時の筆圧や線を生かしたプリントにしていただきました」との言葉通り、やわらかく輝く銀色が印象的。
Allons-y tout doucement! とは、フランス語で “ゆっくり 行きましょう!” の意味。
「自動車は速く走れる機能より、どちらかというとおっとりとした、1990年代くらいの旧車のデザインが好きなので、文字も“ゆっくり 行きましょう!” という言葉にしました」
マチは付けず、フラットでシンプルなデザインに仕上げました。
上着の上からでもゆったりと肩に掛けられる、長めの持ち手もポイントです。
コーディネートのポイントにしたいトートバッグです。
普段使いに、お出かけの際に、ぜひお役立てください。
同じ自動車の柄で、Tシャツ もございます。合わせてお楽しみください。
写真:野口祐一
*こちらのアイテムは、特集「 CLASKA グラフィック Tシャツ & トート 」でもご紹介しています。
- 本商品は、福井県の障がい者支援センター ひまわりの協力のもと、知的障がいを持たれている方たちに手づくりしていただいています。