デザイナーに藁谷真生を迎え、CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU(ハウ)」。
コンセプトは『日常の中で感じる非日常感』。日々の暮らしの中で気負えずカジュアルに着られるものでありながら、身に纏うことで気分が高揚する大人の女性のための日常着をお届けします。
こちらは、デザイナーの藁谷自身がダウンコートに抱いていた「カジュアル色が強く、落ち着いた装いには合わせにくい」という悩みを解消するために作った中綿ジャケット。軽くて暖かい機能性の高さと、シーンを選ばない上品なデザインが魅力です。
中綿には、イタリア・ミラノを拠点とする機能中綿素材メーカーの老舗であるサーモア社の "EvoDown" を採用。繊維の間に空気を閉じこめて暖かさを保つ機能性があり、保温力がとても高く、それが長時間持続します。
ダウン並みの暖かさがありつつ化学繊維のため、動物愛護の観点からも理想的な代替え素材になっているところも、採用の理由です。
表地には、アウトドアブランドのダウンコートのようなカジュアル色が出ないよう、ナイロンではなく綿100%の生地を使用。薄手で軽く、シャリっとした風合いと細かなシワのある表情をもっています。
表地の表情のおかげで、表面積が大きくふっくらとしたコートですが、のっぺりとは見えません。柔らかなシルエットと大きめのフードとあいまって、こなれた雰囲気で着ていただけます。
首元を開け、ショールカラーのようにしてインナーを見せるコーディネートを楽しむことも、ボタンを上まで留めて首元をしっかり包み防寒することもできます。
生地の色に合わせた、上品な印象のボタン。ボタンホールにはフードの切り替え部分を利用し、目立たない最小限の納まりに仕上げました。
両ポケット付き。
お尻までをすっぽりと覆ってくれて暖かく、同時に軽快で動きやすい丈です。
フードというと幼い印象やカジュアルなイメージを抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、このコートは違います。後ろ姿まで、落ち着いた素敵な大人の佇まいを演出してくれ、洗練された雰囲気です。
前のボタンを留めず、ローブのようにさらっと羽織るだけでも決まる1着。肩にかかるフードと、胸の開きの視覚効果で、上半身がすっきり、エレガントに見えます。
前のボタンはシンプルなスナップボタンで、開け閉めが簡単です。
首元を開けたり閉めたり。気温や気分に合わせて、印象が変わる2通りの着方をお楽しみください。
袖口を少しまくり、表情をつけてもよいでしょう。
38サイズと40サイズの2サイズ。大きな40サイズは、背の高いの女性のほか、男性のかたにも着ていただけるようご用意しました。
- 洗濯は専門店へご相談ください。
- タンブラー乾燥は避けてください。
- この商品はシワ加工してありますのでアイロンにより多少シワが弱くなります。ご注意ください。