
鈴木安一郎さんと安藤健浩さんが、日本の民芸と稲作文化に魅力され2011年に立ち上げた しめ飾り作りプロジェクト「ことほき」。五穀豊穣に感謝し、無病息災や家内安全を願いながら、鈴木さんと安藤さんの手でひとつひとつ丁寧に制作されています。
ことほき のアトリエがある御殿場では多く見られるという のの字飾り。二本
ドアの横幅:110cm
ことほき のしめ飾りは、稲本来の姿を活かした潔いかたち。シンプルに

ことほき のしめ飾りは、その年のしめ飾り作りに必要な藁の量を見越し、稲の作付けを行うところからはじまります。稲がまだ青いうちに刈り取り、乾燥させた実取らずの藁を用いて作られるしめ飾りからは、青々とした藁の香りがふわりと立ち上がります。

しめ飾りに使われるしめ縄は、反時計回りにねじっていく左綯い。右綯いにするよりも技術的に難しく、手元をしっかり見ながら、心を込めて作られます。

赤い「こ」(「ことほき」の「こ」)の封印が付きます。


折り返した藁と共に紙垂を挟み込み、封印で止めています。細部の仕上がりまでもが美しく、ことほき のしめ飾りの洗練された雰囲気を生み出しています。

のの字飾りには吊元は付きません。輪の部分を門松などに直接掛けてください。
スタッフ身長:165cm
しめ飾りの比率や大きさは、収穫された藁によってその年ごとに異なります。また藁の色は、時間の経過とともに青みが抜けていきます。

ことほきの安藤健浩さんからお話を伺った特集「ことほき|春を迎えるかたち」も併せてご覧ください。
- すべて手作りのため、1点ごとの形や表情、サイズに少しずつ個体差がございます。予めご了承ください。
- 10月16日(木) 午前11時よりご注文を承り、12月下旬 より順次発送いたします。
- 他の商品と一緒にご注文いただいた場合には、しめ飾りと併せての発送となります。
他の商品のみ先に発送をご希望の場合は、別々にご注文をお願いいたします。 - 限定品につき、ご注文後のキャンセルは承りかねます。予めご了承ください。
- お支払い方法は、クレジットカード または Amazon Pay とさせていただきます。
(銀行振込または代金引換はご利用いただけません。恐れ入りますがご了承ください。)

封印の種類は、「ことほき」のタイプになる場合がございます。お選びいただくことはできませんのでご了承ください。

しめ飾りには、「ことほき」の印が捺された帯が付きます。外してから取り付けてください。