ANDO GALLERY DIARY 2025
2,970円(税込)
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「ANDO GALLERY CALENDAR」 と 「ANDO’S GLASS」 でおなじみのアンドーギャラリーがつくったダイアリー。
「手帳を使ってこなかった人にこそ、書くよろこびを味わってほしい」 という思いから生まれた 「ANDO GALLERY DIARY」 は、効率よくスケジュール管理ができる手帳としての機能を持ち合わせていることはもちろん、1年間の記録を自由なスタイルで書き留めていける日記帳のような一冊でもあります。
ハードカバーの表紙の色は、紺と赤の2種類。 写真:川村恵理
「スケジュール管理はデジタル派」 という方も、 スマホとセットで持つアイテムとして是非。
マンスリー、ウィークリーにプラスして、巻末には方眼ノートが34ページついています。
様々な出来事や、自分の「好き」 を記録し、積み上げていく。自分の一年を一冊の本にするような感覚で付き合える、新しいタイプのダイアリーです。
アートディレクターの葛西薫さん。 写真:川村恵理
デザインを手がけたのは、アートディレクターの葛西薫さん。
「ANDO GALLERY CALENDAR」 も葛西さんによるデザインですが、今回の新作ダイアリーはカレンダーの姉妹品としてデザイン・制作されました。
タイポグラフィの美しさ、余白を生かしたデザイン、そして徹底して 「使いやすさ」 にこだわったダイアリーが出来上がりました。
写真:川村恵理
ページの最初には、年間カレンダーと、3列3カ月分を1ページに表示したイヤープランナーが。
定例の予定を書き込んだり、夏休みや冬休みといった帯の予定を書き込んだり。
月間や週間カレンダーとは違った時間軸で1年間を見通すことが出来ます。
写真:川村恵理
各月の最初のページには、マンスリーカレンダーが。
栞はついていませんが、インデックスがついているので見たい月のページをストレスなくサッと開くことが出来ます。
インデックスの左側にある余白は、アイディア次第で色々な使い方が出来ます。
仕事のTO DO リストを書き込むもよし、欲しいものリストや買い物の記録を書き込むのもいいかもしれません。
写真:川村恵理
マンスリーカレンダーの次のページは、月曜はじまりのウィークリーカレンダー。右ページは罫線ノート形式のフリーページになっています。
ウィークリーカレンダーは、仕事やプライベートの予定を書きこむのはもちろん、日記をつける場所としても使えます。
右側のフリーページの罫線は、デザインを担当したアートディレクターの葛西薫さんの 「文字はもちろん、絵や図面を書いてもいいと思ってもらえるように」 という思いから、存在感を控えめに。
出掛けた先でみつけた気になるものをスケッチしたり、シールやショップカードなどを貼ったり。自分の 「好き」 を1年かけて積み上げていくのも素敵です。
写真:川村恵理
巻末には5mmの方眼のノートがついています。アンドーギャラリー 安東さんの 「ノートとしても成立するものになるように」 という思いを反映し、34ページという大ボリューム。スケジュールを管理するものツールでありながら、常に持ち歩きたいノートとしても機能します。
仕事用のメモはもちろん、気になる料理レシピをスケッチと共に記録する場としても。
こんな風に、大胆なコラージュをしたり、写真を貼っておくスペースとして使うのもひとつのアイディアです。
持つことで気持ちが上がる、美しいデザイン。
スケジュール管理はデジタル派という方、或いは手帳やダイアリーに苦手意識にある方にこそ、是非手に取って頂きたい新感覚のダイアリーです。
「ANDO GALLERY DIARY」の制作背景について、アンドーギャラリーの安東孝一さん・アートディレクターの葛西薫さんにインタビューした特集記事も、合わせてお楽しみください。
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写真:野口祐一、川村恵理 スタイリング:梅地なつ絵(CLASKA) 文・編集:落合真林子(CLASKA)
2024年9月11日 公開