東屋の茶托。金物の産地として知られる新潟県燕市の工房で、丁寧に成型しています。
通常の茶托に比べて大きめで安定感があり、卓上に置いた際もがたつきがなく、汲出しをしっかりと支えます。
銅に錫めっきを施している表面は、柔らかな光沢を放っています。明るい銀白色から経年変化で次第にゆっくりと深い色へ変化していく過程をぜひお楽しみください。
茶托の裏側には、製造元の白岳窯、デザイナーの猿山修さん、東屋のロゴがさりげなく入っています。
錫めっきは表面が柔らかいため、傷がつきやすくなっています。特性であり、経年変化とともに味わいも増していきますので、予めご了承ください。
茶托と同じ東屋の汲出し湯呑とセットでお使いいただくのはもちろん、お持ちの汲出しと合わせることも可能です。
日常使いにも、来客用にも。毎日のお茶の時間にぜひどうぞ。
ご購入の前に
- ご使用後はできるだけ水洗いせずに乾拭きをしてください。時々、柔らかい布で乾拭きすると、よりうつくしく緩やかな経年変化をお楽しみいただけます。
- 汚れが気になる場合は、スポンジやたわしを使用して水洗いした後、乾いた布巾などでしっかり水気を拭き取り、乾燥させてください。
- 水分が付着したままにすると、シミや黒ずみが出やすくなります。
- シミや黒ずみが出たとしても、次第に馴染んでいきますが、気になる場合は、スポンジ等に中性洗剤をつけて軽く磨くと薄くなります。磨きすぎると表面に傷がついたり、色落ちする恐れがありますので、ご注意ください。
