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九谷青窯

白磁 5.5寸鉢

3,520(税込)

九谷青窯の白磁 5.5寸鉢

九谷焼の伝統を受け継ぎながら、時代に即したシンプルな器を。石川県加賀市、九谷青窯で作られる5.5鉢です。

九谷青窯の白磁 5.5寸鉢

気負うことなく普段使いしやすいリーズナブルさ、しかしながら上質な雰囲気を備えています。

九谷青窯の白磁 5.5寸鉢

九谷青窯の白磁 5.5寸鉢

サラダや副菜のほか、汁気の多いお料理やスープの器として、また小どんぶりとしても使えそうな程よい大きさの鉢は、手に取りやすく、活躍する機会が多くなりそうです。

九谷青窯の白磁 5.5寸鉢 写真:川村恵理 料理・スタイリング:竹中紘子

九谷青窯の白磁 5.5寸鉢 写真:川村恵理 料理・スタイリング:竹中紘子

深さがある鉢は盛り付けがしやすく、お料理をより美味しく引き立てます。

九谷青窯の白磁 5.5寸鉢

手作りのため1枚ごとに形が少しずつ異なり歪みもありますが、それぞれの表情や味わいをお楽しみいただけましたら幸いです。

茄子のつるに茄子

九谷青窯を主宰する秦 耀一さんはユニークな経歴の持ち主。伊豆で育ち、ご本人曰く若い頃は放蕩に明け暮れ、東京で会社勤めも経験した後、30を待たずに窯元になる決心をした。しかもそれまで陶歴もなかったそう。ではなぜ?という話はまた後ほど。

写真の白磁はどれも創業40年になる九谷青窯の初期からあるうつわばかり。そのほとんどは秦氏の指示で陶工につくらせたもの。八角小皿にしても、しのぎ皿にしても、何をのせても様になり、使い易い。同じ白磁でも有田焼のような混じりっ気無しの「白」ではなく、陶石の純度が低いせいか濁りがあります。でもその濁りがかえって緊張を和らげ、古伊万里の白磁のような独特の柔らかさを生んでいます。料理とうつわの絶妙の関係性を演出する心強い白磁。

『珍品堂主人』という井伏鱒二の小説があります。無類の骨董好きで一流の骨董屋からも一目置かれる目利き、通称・珍品堂こと加納夏麿が骨董や料亭運営を巡って繰り広げる人間模様を描いた物語。この珍品堂のモデルと言われているのが秦 秀雄。そう、秦さんの父君です。秦さんが「うつわ屋」になったのが、ただの気まぐれではないことがわかりますよね。

CLASKA Gallery & Shop "DO" ディレクター
大熊健郎
『いま使いたい、ニッポンのいいもの』(判佝納辧砲茲

ご購入の前に

陶石の性質により黒点や濁りがございます。その濁りが緊張を和らげ、独特の柔らかさを生んでいます。特徴であり、汚れや不良ではありません。また、手作りのため大きさに1〜1.5cm程度の差異が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

九谷青窯
九谷青窯

九谷焼の伝統的な精神は受け継ぎつつ、時代に即した常用の白磁の器。普段使いしやすいリーズナブルさ、しかしながらとても上質な雰囲気を備えています。