宮内庁御用達 箸勝本店による、国産の吉野杉を使った利久箸 18膳セットです。
「利久箸」とは、千利休が客人をもてなすために削った手作りの箸に由来すると言われ、中央が太く両端が細くなっています。
箸の長さ方向に真っ直ぐ通った本柾の木目が清々しく、すべすべと軽やかで気持ちの良い手触りです。
中央は太く断面が長方形。 両端にかけて細く丸くなっています。 上下の別なく使え、とても持ちやすい形です。
完全に丸くやすって仕上げるのではなく、削り出した跡や1本ごとの表情を少しずつ残してあるところにも風情が感じられます。
本来は常にお客様をおもてなしするため一度きりで役目を終える趣向のものとされていますが、CLASKA では使い捨てない逸品としてお薦めしてきました。
洗って繰り返し長く使え、普段の食事にはもちろん、調理用の菜箸としても重宝します。
ごくシンプルで自然なお箸ですので、インテリアやお料理を問わず、日々心地よくお使いいただけます。
写真:野口祐一
写真:本多康司
*こちらのアイテムは、名品の知られざる良さを掘り下げる連載 「クラスカ名品図鑑 」 vol.14 にて、より深くご紹介しています。
寒い季節になると友人、知人を呼んで鍋を囲むのが大好きです。湯気を出しながらグツグツと音をたてている鍋を前に、皆でおしゃべりをしながら過ごす時間なんて最高ですよね。そんな楽しいひとときに、いつも大活躍してくれるのがこのお箸。箸勝本店の吉野杉本柾赤染バラ利久箸です。
この箸の魅力は、なんといってもその清々しい佇まい。おろしたての箸からはほんのりと杉の香りが漂い、すっと伸びた吉野杉の柾目が清涼感を演出します。両端が細くなったかたちは、千利休が茶懐石のために考案したといわれています。そういわれると、確かに茶席の凛とした雰囲気が伝わってくるような気がします。派手さはないけれど、実に上品なお姿です。
もちろん見た目だけではありません。軽くて持ち易く、とにかく扱いやすいのです。それと口当たりがとても優しいこと。フォークやナイフと比べ、唇や歯や舌に直接触れることの多い箸にとって、口当たりは味覚を左右する重要な要素。この箸を添えるだけでどんな料理でもワンランク格があがること間違いありません。多くの有名料理店で使われているというのも納得です。
CLASKA Gallery & Shop "DO" ディレクター大熊健郎
『いま使いたい、ニッポンのいいもの』(�判佝納辧砲茲�
懐石料理は茶道の一汁二菜、又は一汁三菜を食す慣わしが始まりと伝えられています。やがて、貴族武家の間でも本膳料理として三汁十五菜を基本とする種類豊富な宴会料理になり、今に至っております。
又、懐石箸は、茶道の名人 千利休が客人を招く日の朝、吉野より取り寄せた赤柾の杉板を人数分だけ削り、手作りの御箸を料理に添えていたのが始まりと言われています。
常にお客様に対してもてなすものとして、一度限りでその使命を果たす両細中太の箸が使用されてきました。それが現在の懐石箸なのです。
宮内庁御用達 箸勝本店文案- 完全に丸くやすって仕上げるのではなく、削り出した跡や1本ごとの表情が少しずつ残してあります。 手で削った箸で客人をもてなすことに由来した趣と風情であり、不良ではございませんので予めご了承ください。
