デザイナーに藁谷真生を迎え、CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU（ハウ）」。

コンセプトは『日常の中で感じる非日常感』。日々の暮らしの中で気負えずカジュアルに着られるものでありながら、身に纏うことで気分が高揚する大人の女性のための日常着をお届けします。

ネパール特有の素朴な糸で、ざっくりとしたカシュクールタイプのニットベストを作りました。
ニュージーランド産のウールをネパールの紡績機で糸にし、一点一点人の手によって編まれたハンドニットです。

ネパールのギルボックスという特殊な紡績機（糸を紡ぐ機械）を使用することで、手編みに相応しい丈夫でボリュームがありながらも、ほんのりと柔らかさの残る独特な風合いの糸が生まれました。
柄は太番手の糸とも相性の良い、太めのケーブル編み。

目指したのは民芸のような手仕事感溢れるニット。
日常の生活の中から生まれる素朴な手編みのニットの雰囲気は、どこか懐かしい一点物のような佇まいです。

かたちは、フロントのひもを開ければ気軽に羽織れるカシュクールタイプのベストです。

ヒモの部分も同じ糸で鎖編みにし、よりハンドメイドな雰囲気に。

手編みならではのざっくりとした温もりをお楽しみください。

カラーは、アイボリーとダークブラウンの2色展開です。