浅鍋:伊賀土、黒飴釉 日本製(三重県伊賀市 耕房窯)
直径370×高さ105mm 容量4,300ml(満水時) 重さ4.5kg
木蓋:木曽椹 日本製(長野県木曽郡 山一)
直径305×高さ50mm 重さ325g
*大きさ、容量、重さの数値は個体差があります。
商品コード:52110077 49 m / 52110079 99 m
東屋の浅鍋。
伊賀の先人のことば “土と釉薬は同じ山のものを使え” という教えの通り、伊賀の職人が伊賀で取れる土と釉薬を使い、丁寧に手作りした鍋です。
こちらは、直径37cmの大サイズ。
なだらかに浅く広がったかたち。 しゃぶしゃぶなど、さっと湯通しして食べたい鍋ものなどに最適です。
美しく広がる曲線をはじめ、デザインはアートディレクター 渡邊かをるさんによるもの。
裏側には、窯元の耕房窯、デザイナーの渡邊かをるさん、東屋のマークが並んでいます。
一つ一つ手作りされているため、それぞれに個性があります。 多少のひび割れ等は、個性としてご愛用いただけますと幸いです。
また、伊賀の土は粗いのが特徴のため、ざらざらとした土が表面に現れたり、石はぜがみられる場合がございますが、風合いの一つとしてお楽しみください。
湯豆腐や、さっと湯通ししていただくしゃぶしゃぶなどに最適な浅鍋。 一つもっていると、鍋の時間に “特別感” が生まれます。
こちらは、直径37cmの大サイズのページです。
このほか、直径33cmの小サイズ(11月中旬入荷予定) もございます。
写真:野口祐一
ご購入の前に
- 器の内外に見える細かなひびは、伊賀の土の性質上、自然に発生するもので、使用には差し支えありません。
- ご使用前には必ず「目止め」を行ってください。 8分目まで水を入れ、5分の1以上の炊いたご飯を入れて弱火でゆっくりお粥を炊きこみます。 お粥ができたら火を止め、鍋が十分に冷めてからお粥を取り除き土鍋を水洗いします。(詳しくは付属のお取り扱い書をご覧ください。)
- 使用していくうち、貫入というヒビが入りますが、むしろ素地が強まっていくためこちらはご心配要りません。 気になる場合は再びお粥を炊いて(目止めを行い)引き続きご使用ください。 貫入は素地と釉の膨張率の差などによるものです。その個性と美しさも楽しんでいただけましたら幸いです。
- 伊賀の土はしっかり熱を蓄えるため非常に熱くなります。 耐熱性の高い鍋つかみ、鍋敷きをご使用ください。
- ご使用後、煮汁は早めに別の容器に移し、鍋が熱いうちは水ではなくお湯を張り、鍋が冷めたら中性洗剤で洗い、風通しの良いところで十分に乾かしてください。
- IH、電子レンジには対応しておりません。