デザイナーに藁谷真生を迎え、CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU（ハウ）」。

コンセプトは『日常の中で感じる非日常感』。日々の暮らしの中で気負えずカジュアルに着られるものでありながら、身に纏うことで気分が高揚する大人の女性のための日常着をお届けします。

羊の毛のようなくるくるとした表情が愛らしい糸で、着心地だけではなく見た目も暖かな、ハイネックのニットプルオーバーを作りました。

使用しているメリノウール（羊毛）は、オーストラリア産のバージンエクストラスーパーファインウール。

細番手の糸にも関わらず膨らみのある肌触りの優しいニットは、その着心地の軽さにも驚きます。

デザインは、首元、袖口、裾口をリブ編みで仕立てたニットプルオーバー。

ふんわりとした本体の編地とのバランスを考え、始末をリブ仕立てにすることにより、全体的に膨張して見えないよう、メリハリを付ける工夫をしました。

表面のくるくるとした表情は、輪っかの形状で編み立てていくパイル編みによるもの。

メンズのフリース素材のような雰囲気をイメージしたニットは、ミリタリー要素のあるカラー展開も特徴の一つ。
カラーはサンドベージュとブラウンの2色展開です。