山茶花鉢

山茶花鉢

10,260(税込)

吉臣窯

山茶花鉢

10,260(税込)

朱赤、緑、そして山茶花(さざんか)の淡い黄色という3色のコントラストが迫力ある、伝統的な九谷焼の鉢です。

テーブルに鮮やかな彩りをもたらしてくれます。

もともとはCLASKA Gallery & Shop "DO" がオープンした2008年3月、日本の物産47品を集めた最初の企画展「47」(写真)の際にディレクター 大熊健郎が選んだもの。

「百貨店の九谷焼売り場にあったら素通りしてしまうかも知れないが、ドーの空間の中にあったら紅色が映えて素敵だ。」 ― その見立てこそがドーの視点を象徴し、以来この鉢はドーの看板的存在として店頭を飾り続けてきました。

時には色っぽく大胆に

燃えるような朱色の地に大輪の山茶花が大胆に描かれた華やかな九谷焼の鉢。ドーがオープンした頃からずっと扱っている、ロングセラー商品のひとつです。

九谷焼の色絵磁器、なんていうとハレの場で使われる華美で非日常的なうつわ、というイメージをもつ人も少なくないかもしれません。私もこのうつわをはじめて目にしたとき、その絵柄の迫力と強い色彩にドキっとして強く惹かれるものがあったのですが、ドーで扱うには少々「艶」があり過ぎる、とも感じました。でも頭の中でナチュラルな木のテーブルの上にこの鉢を置いたところを想像してみると、なかなか素敵なイメージが浮かんだのです。こんな風にあれこれと想像するのも、ものを扱う仕事の楽しみのひとつ。実際にやってみると色彩のコントラストが空間に動きをもたらし、本来の色っぽさ(?)も手伝って、そこに花が咲いたようになりました。

「わび・さび」もいいけれど、縄文式土器のダイナミックな造形性や、琳派の大胆でグラフィカルな色使い、デザインもわれわれ日本人に受け継がれている美意識のDNA。大事なのは取り入れ方、ものや空間とのバランスだと改めて実感しました。

CLASKA Gallery & Shop "DO" ディレクター
大熊健郎
『いま使いたい、ニッポンのいいもの』(判佝納辧砲茲
ご購入の前に

  • 山茶花の柄は一点一点手描きのため、表情に若干の個体差がございます。
  • クレンザーやナイロンたわし、食器洗浄機の使用はお控えください。絵柄が剥げたり表面に傷がつく恐れがあります。
  • 台所用洗剤を使用し柔らかなスポンジか布につけて洗ってからよくすすぎ、乾燥を充分にして収納ください。
  • 高台部分には釉薬が施されていません。床の間、花台、棚、テーブル、漆仕上げなど塗装面の比較的やわらかく傷のつきやすいものの上でお使いの際には、敷物のご利用をおすすめします。