
デザイナーに藁谷真生を迎え、CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU(ハウ)」。
コンセプトは『日常の中で感じる非日常感』。日々の暮らしの中で気負えずカジュアルに着られるものでありながら、身に纏うことで気分が高揚する大人の女性のための日常着をお届けします。

小さなシェルボタンがギュッと詰まったブラウスは、肌触りが良くて通気性の良いインドのカディーコットンで作りました。
カディは手紡ぎ、手織りで作られているインド発祥の生地。
手で摘み取った綿花はチャルカと言われる伝統的な手つむぎの糸車を用いてを糸の状態に精紡。
出来上がった糸は人の手によって丁寧に布状へと織り上げていきます。
チャルカと言われる伝統的な手つむぎの糸車(インドの工房より)

手作業を経て出来た生地の糸ムラや織りムラは同じものは二つとなく、やさしい肌触り。
夏には空気を含みさらりと涼しく着用頂けます。
薄地で軽さのあるカディーは、お洗濯後もすぐに乾くという点も嬉しいポイント。
(中に着たトップス:high neck tops "sheer" / ホワイト ボトムス:denim pants "tapered" / cotton linen (38サイズ) 靴:SHOES LIKE POTTERY [LOW] / ホワイト)

(中に着たトップス:inner tank top "sheer" / チャコールグレー)
ボタンをきちんと留めての着用はもちろん、ちょっと肌寒さを感じた時に重ねる羽織りとしても着用いただけます。
(中に着たトップス:high neck tops "sheer" / ホワイト)
(中に着たトップス:inner tank top "sheer" / チャコールグレー)
生地は軽さと多少の透け感もあるので、high neck tops "sheer" や、inner tank top "sheer" などとの重ね着がオススメです。

畳むとコンパクトになるので、お出かけや旅行の時の持ち運びにも便利。
夏の日焼け対策や、梅雨時期などの肌寒い時にも重宝します。

さりげなく、肩の切り替え部分にジグザクステッチが施されています。
\designer's voice/
首元は、開きすぎず詰まりすぎずのバランスにこだわりました!



カラーはピンク、ホワイト、ブラックの3色展開です。
写真:西 希 モデル:松本有未
(モデル身長165cm ボトムス:denim pants "tapered" / 36サイズ )
写真:砂原文 モデル:Hara Kanon (HAU 2023 Spring & Summer collection / sea forestカタログ より)
写真:砂原文 (HAU 2023 Spring & Summer collection / sea forestカタログ より)
工房の外観

染料の浸透や吸収の違いから、一部染まりきれていない生成り色の糸が混入している場合もございますが、ナチュラルな表情としてお楽しみください。

手紡ぎ手織りによって仕上げている生地のため、一部、糸の太さや密度が均一でない箇所もございますが、素材の特性としてご理解くださいませ。

連載 HAU のたね 「 Vol.11 つい集めてしまうもの/カディコットンのブラウス 」でもご紹介しています。(*CLASKA発のWEBマガジン「OIL MAGAZINE」に外部リンクします。)
- タンブラー乾燥は避けてください。
- 洗濯には酸素系漂白剤配合洗剤を使用せず、中性洗剤を使用してください。
- この商品はインド綿のため、多少織りムラ等ございますがご了承ください。
- この商品は製品染めのため、多少色ムラがあることがあります。なお、洗濯時に多少色落ちすることがありますので他の物と分けて洗ってください。
- カディコットンは手紡ぎ手織りによる製法で大切に創られ糸の太さや密度が均一ではないため、染料の浸透や吸収の違い、 綿自体にも微妙な色のばらつきがあるため、生地に白い節などのムラが生じることがありますが、通気性が高く肌触りも良い独特の風合いや手仕事の温かみをお楽しみください。