
デザイナーに藁谷真生を迎え、CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU(ハウ)」。
コンセプトは『日常の中で感じる非日常感』。日々の暮らしの中で気負えずカジュアルに着られるものでありながら、身に纏うことで気分が高揚する大人の女性のための日常着をお届けします。

まるで羊の毛のようなくるくるとした表情が愛らしい素材感。
この生地に心を奪われカタチにしたのが、優しく身体を包みこんでくれる温かなノーカラージャケットです。

綿状の羊毛を糸にして編み立てたふんわりとした生地は、見た目も着心地もとても柔らかくてあたたかいのがポイントです。

堅苦しさを感じさせないゆとりのあるサイズ感は、インナーベストを着るにも十分なサイズ感です。

この生地の魅力をさらに活かすため、袖口と裾口のパターン上にダーツを施し、丸みのある優しいフォルムを実現しました。
裏地には薄手のコットンのローンを使用し、繊細さをプラス。袖をまくった時にちらりと覗く異なる素材感が袖元のアクセントにもなります。
(ボトムス:denim pants "tapered")
フロントの首元にはスナップボタンを施し、極力要素を削ぎ落としたシンプルな仕上がりに。

*こちらから着用イメージをご覧いただけます。
写真:西 希
- タンブラー乾燥は避けて下さい。
- 酸素系漂白剤配合洗剤を使用しないで下さい。
- ピリングとは繊維の表面が着用中にこすられたり、もまれたりするため、毛羽の小さなもつれが絡み合い、次第に大きくなって出来た毛玉のことです。これは、素材の特性上着用の際避けられない現象で、その発生を完全に防止することはできません。
- ピリングにはお手入れが肝心です。気に入っているからといって、毎日同じ商品をお手入れなしで着続けますと、必ずピリングは出来やすくなります。1日着用したら2日休ませるなどローテーションを考えて着用して下さい。ピリングが出来ましたら引っぱって取ろうとせず、ブラッシングするか、小さなハサミで1つ1つ取り除いて下さい。気に入っていればいるほどお取り扱いにもそれなりの気づかいが肝心です。




*このアイテムは、HAU 藁谷真生の「今着たい服、こんな服。」 第139回:ふんわり包まれる、冬のショートジャケット。でもご紹介しています。