
堀井和子さんとCLASKA Gallery & Shop "DO" が共につくる、新たなアパレルライン。
着こなしのアレンジがしやすいシンプルなデザインをベースに、大人の女性の身体に美しくフィットする工夫を施した、新しい日常着です。
季節にとらわれずオールシーズン活躍する服、10年後にも変わらず愛着を持てる服を目指し、デザインのみならず肌ざわりの良さ、ホームケアのしやすさにもこだわってつくりました。
ブランド名の「sept septième」は「7/7」という意味のフランス語。1週間のうち毎日でも着たくなるような服に、という思いを込めています。
ロゴのデザインは、堀井さんとグラフィックデザイナーの井上庸子さんとで作っていただきました。

昨年作った半袖シャツと同型の、大きな襟がポイントのシャツ。季節感のある爽やかなサックスブルーが涼しげな印象です。リヨセルの柔らかくドレープ性のある生地感により、前回よりもグッと大人な雰囲気に仕上がりました。

ユーカリの木材を原料とした再生繊維の一種であるリヨセル(テンセル)は、とろりとした落ち感と柔らかな肌触り、上品な光沢感が特徴の素材。経糸をリヨセル、緯糸をコットンリネンの混紡糸で織り上げることで、リヨセルのドレープ感とコットンリネンのナチュラルな風合いを併せ持った生地に仕上がっています。コットンの原料にはスーピマコットンを使用しており、ナチュラルな中にも超長綿特有の上品な風合いが感じられます。

存在感のある大きな襟は、堀井さんが愛用している襟の大きなデザインのノースリーブブラウスから着想したもの。シンプルなデザインのシャツの中でも、ひときわ目を引くポイントになっています。

襟の形はキリっとシャープですが、大きな襟が肩回りを華奢に見せてくれるのでメンズライクになりすぎません。胸元にはダーツを入れ、すっきりと。

袖は、気になる二の腕をカバーしてくれるだけでなく、冷房が苦手なかたにも嬉しい肘まで隠れる長め丈。袖口をロールアップしてアレンジした着こなしも楽しめるよう、袖口幅はゆったりめの設定です。

シャツの裾は、なだらかにカーブを描くラウンドテイル。前後の着丈を揃えているため裾を出して着ても野暮ったくならず、タックインしたときもゴロゴロしないすっきりとしたデザインに仕上げました。

リヨセルや麻は吸湿性・速乾性に優れているため、盛夏にも最適。見た目にも着用時にも清涼感や軽やかさが感じられるよう、1枚仕立てで仕上げました。

若干の透け感があるため、1枚でご着用いただく際には肌色に近いインナーをお選びいただくのがおすすめです。
爽やかなブルーのシャツを主役にした、盛夏に着たい清涼感のあるコーディネート。面積の広いロングスカートとの組み合わせには、シャツの袖口をロールアップし、裾もインしてトップスをコンパクトにまとめるとバランスよく仕上がります。バッグや足元も女性らしい雰囲気の小物できれいめにまとめました。

爽やかなサックスブルーと、黒よりもすこし力を抜いて着られるチャコールグレー寄りの墨黒の2色展開です。
生地を変え、同じ型で作った杏のコンフィチュールみたいなオレンジ色のコットンシルクシャツもございます。
- お洗濯には蛍光増白剤が入っていない中性洗剤を使用してください。
- タンブラー乾燥は避けてください。
- 洗濯時に縮むことがありますので形を整えてから干してください。
- 長時間水に浸漬しないでください。
- アイロンがけの際にはあて布をご使用ください。