堀井和子さんとCLASKA Gallery & Shop

短期集中連載/第6回
堀井和子さん × CLASKA Gallery & Shop "DO"

色と遊ぶ大人の日常着 2021

一昨年の春にスタートした、堀井和子さんとCLASKA Gallery & Shop "DO" が共につくる大人の日常着「sept septième(セット・セッティエーム)」。

連載第2回から第6回にかけては、新作アイテムにまつわる堀井和子さんのショートエッセイを日替わりでお届けします。

#Essay 05.
「霞んだような綺麗なブルーのストライプスカート」

堀井和子さんとCLASKA Gallery & Shop

 アメリカに住んでいた30代の頃、ギャザーを極く少なくしたギャザースカートをつくりました。ふくらみ過ぎない、スーッとしたかたちのスカートが履きたくて、ソーイングに挑戦したことを思い出します。
 北欧の車の広告で、お揃いの濃いピンクのストライプワンピースを着た子どもたちが走り回っている写真を見て、霞んだような綺麗な色のストライプ柄は、vacanceっぽくっていいなぁと考えはじめました。
 薄手コットン生地で、ストライプ柄、格子柄のサンプルをいろいろチェックしましたが、こちらの濃紺のストライプがイメージにぴったりでした。
 ウエスト部分は前側がベルト、後側がゴム、白い小さなボタンで留めるように、着こなしや着心地を考えた素敵な仕立を荒井菜穂さん(CLASKA Gallery & Shop "DO" アパレルデザイナー)が工夫してくれました。
 シンプルな白いTシャツやロゴ入りTシャツ、ベージュ系のサマーニットなどと合わせるさり気ないコーディネイトで。

堀井和子

堀井和子さんとCLASKA Gallery & Shop

霞んだような綺麗なブルーの
マルチストライプ柄ギャザースカート

写真:本多康司
文・編集:落合真林子(OIL MAGAZINE / CLASKA)

堀井和子さん プロフィール

1954年東京生まれ。料理スタイリスト・粉料理研究家として、レシピ本や自宅のインテリアや雑貨などをテーマにした書籍や旅のエッセイなどを多数出版。2010年から「1丁目ほりい事務所」名義でものづくりに取り組み、CLASKA Gallery & Shop "DO" と共同で企画展の開催やオリジナル商品のデザイン制作も行う。OIL MAGAZINE にて「堀井和子さんの『いいもの』のファイル」を連載中。

堀井和子さんと作ったものバナー

2021年5月21日 公開